このプログラムを (makeコマンドで) 走らせると、
makeで作成される実行ファイルとそのソースファイル、 およびそれらの役割は以下のとおりです。
    ankfont:
	ankfont.c -- SBCSフォントファイルを作成します
	romfont.c -- ROMからフォントを読み出します
    noblank:
	noblank.c -- 2バイト文字のうち、ブランクでない文字を探
                     します
	codeconv.c -- JIS, SJISコードの変換を行います
	romfont.c
    mktbl:
	mktbl.c -- noblank の出力から、DBCSフォントファイルのヘ
                   ッダを作成します
	codeconv.c
    mkfontx:
        mkfontx.c -- mktbl の出力を読み、DBCSフォントファイルを
                     作成します
	codeconv.c
	romfont.c
余談:
このプログラムは EPSON PC-286およびその互換機でしか動きません。
実行には、Borland C++ 2.0 か Turbo C++ 1.0 2nd Edition が必要で
す。フォントファイルに格納される文字の数が減るので、NEC PC-9801
シリーズでフォントファイルを作成することはお勧めしません。
注意:
このプログラムで作成したフォントファイルを再配布したい場合は、
そのフォントを抽出したパソコンのメーカに了承をとってください。