UNIX母艦化計画 その1
BSD Filer v0.3 -- UNIX を
HP 100/200LXの Filerサーバに
The BSD Filer is a program that
let you connect your palmtop PC to a UNIX workstation.
It emulates the server mode of Filer on the HP 100/200LX palmtop PC.
You can manage files on a UNIX box from your LX via serial cable,
IR connection is also available.
This program currently works on the BSD UN*X
(for example, FreeBSD 2.x, SunOS 4.1.x and NEWS-OS 4.x) and
some SVR4 based UN*X (Linux and Solaris 2.x).
You can also compile this program on the IRIX 5.3 :-).
  HP 100/200LX (以下LX) を十二分に活用するためには、母艦となるコンピュ
ータが欠かせません。このプログラムは優れた開発環境で知られるUNIXが動い
ているワークステーションやパソコンを LX の母艦にするための最初のステッ
プです。
  このプログラムは、LX の内蔵アプリケーションのひとつである Filer のサ
ーバモードのフリをして、UNIXのファイルをクライアントである LX から操作
することを可能にします。赤外線ポートを使ったUNIX・LX間のファイル転送に
も対応しています。
READMEとアーカイブファイル
BSD Filer v0.3 公開後にわかったこと
BSD Filer v0.2 → v0.3 での変更点
   - UNIX->LXのディレクトリまるごとコピーをサポート
   
 - -root, -speed オプションを追加
   
 - オンラインマニュアル追加
   
 - make install と make install.man でインストールを可能にした
 
BSD Filer v0.2 公開後にわかったこと
   - Solaris 2.5での動作レポートをいただきました。
   
 - Linuxでの動作レポートをいただきました。
 
BSD Filer v0.1 → v0.2 での変更点
   - SunOS 4.1.x, NEWS-OS 4.x のサポート
      (Solaris 2.4 や IRIX 5.3 といった一部のSYSV系UNIXでもコンパ
      イルできることを確認しています。(動作確認はしていません。))
    - シリアルポートの初期化で、stty(1) コマンドを使っていたのを
       termios(4) に変更
 
BSD Filer v0.0 → v0.1 での変更点
  - ディレクトリの移動やファイルの表示といった、
      version 0.0 でサポートされていなかった機能を追加
  
 - ワイルドカードの扱いを改善
  
 - ファイルのタイムスタンプがおかしくなるバグの修正
  
 - エミュレータ部の関数の大幅な見直し、ソースファイルの分割
 
  - BSD Filerに関する、ご意見、ご感想、ご要望などがございましたら、
      下記の電子メイルアドレスへお気軽にどうぞ。
  
 - もし、readme ファイル
      に記載されていないマシン/OSで動作させることができましたら、
      ぜひご一報ください。