初版: 2004-11-23
最終更新日:
2004-11-24
「通話しかできない」TU-KA TK50S(いわゆる「ツーカーS」)が SL-Zaurusの周辺機器になるかどうかテストしてみました。 他の携帯電話同様に、本体底部にコネクタがあったので、 そこにマルチファンクションデータ通信カード「CFDC-9664P」をつないでみました。
データ通信カードをSL-ZaurusのCFスロットにつないでみました。
「cardctl resume 0」で「/dev/ttyS3」として
アクセスできるようになります。
「AT&V」で設定を確認しているところです。
ここで、「ATDT電話番号」とすると、
ダイヤルすることができます。
通信中は「通話ボタン」が光ります。
…というわけで、SL-Zaurusからすれば、
ツーカーSも他の携帯電話同様に扱える、ということですね。
しかし、「携帯を黒電話にする」というキャッチコピーにしっくりくるのは、 やはり「音響カプラ」なんでしょうね〜(笑)。 わたしは「音響カプラ」は持ってないんですけど、 どなたかZaurus→RS232C→音響カプラ→ツーカーSで、 通信できるか試してみませんか? :-)
その他、TK50Sについて
あんまし関係ないですけど、「シンプルって美しい」っていう哲学は (昔の)UNIXっぽくってなんとなく好きです。