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Flash ATAにBSD
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PC110
最終更新日:
2001/06/23
IBM Palmtop PC 110 with FreeBSD
画像をクリックすると、大きな画像
(640×480ドット、約60kバイト)
が表示されます。
PC110の本体左側のコンパクトフラッシュスロットと
SanDiskの128Mコンパクトフラッシュ。
このスロットにつけたコンパクトフラッシュは、
BIOS(あるいはDOS)だけでなくFreeBSD上でもハードディスクと
全く同じ感覚で使用できます。
Primary Slaveデバイスとして認識されます。
(ちなみにPrimary Masterは内蔵されているフラッシュメモリです)
PC110でFreeBSD4.3Rがブートしたところです。
この小さなマシンで最新のFreeBSDが動くのにはちょっと感動を覚えます。
kon2で日本語表示できる状態で、テキストベースのブラウザである
w3mを起動し、/usr/share/doc/ja/books/faq/index.htmlを表示させると
このようになります。
ネットワークカードなどを接続すれば、ネットサーフィンも可能です。
日本語対応のEmacsクローンであるNgを起動して、
/usr/share/doc/ja/books/faq/index.html
を開くとこのようになります。
画面表示に使っているのは、非常に視認性の高い
「ぱうフォント」です。
もちろん、かな漢字変換もばっちりです。
128Mバイトのコンパクトフラッシュでここまでできました:-)。